美少女ゲームが切り開いた地平

前回のpostで予定した通り、まどかマギカについて最終回まで見ての論考を書くつもりでしたが、

最近、新海誠の「星を追う子供」元長柾木「星海大戦」を続けて観賞したので、

視野を広げてゼロ年代東浩紀が称賛した美少女ゲームの系譜に繋がる作品についてまとめて論考したいです。

更に去年は麻枝准のAB!もあり、高校時代に「To Heart」をプレイして以来、

遠ざかっていた美少女ゲームをしようと言う事でリトバスを進めたので、

そのへんも含めて語りたいです。



東浩紀は、ゼロ年代に注目すべきジャンルとして美少女ゲームを取り上げ、

「動ポモ」「ゲーリア」でその時代の先端性に評価しました。



それに対して、宇野常寛美少女ゲームの構造に対して、

レイプファンタジーという言葉で批判しました。


そんなゼロ年代を終わらせたのが「まどかマギカ」であり

その一翼を、「Angel Beat!」や「星を追う子供」「星海大戦」を担っていると思うからです。


今日は夜勤明けでもう寝ないとなので次のPostで詳細に論じたいと思います。