書いてみる。

このブログを全然更新しなくなって、はや幾年。
軽い気持ちで、フリック入力で書いてみる。
直前に友人のブログを読んで、思うところがあり、
タッチパネルに指を滑らせている。
その友人のことを書いてみようか。

出会いは大学に入って、同じ学科の、
同じ場所に集まる習慣があり、
話をするようになった。
習慣の仲間とその周辺の人がよく話す範囲だ。
今思い出せる、最初の彼の印象は、
村上春樹の読者というものだ。

私が読んできた小説は中学時代によく読んだ翻訳SF小説
くらいで、高校時代は哲学関連の本など、
ノンフィクションをよく読んでいたが、
小説はあまり読んでこなかった。
それでも村上春樹の名前は知っていたが、実際に読むのは、
社会人になってからだ。
講義で河本英夫先生が村上春樹は新しい感情を発明した、
と言っていたのは覚えていた。
ちなみにエヴァンゲリオンもそうだと言う。

その友人とは、卒業後もなんやかんやあって、
つながっていて、LINEでくだらない話をしたり、
読んだ本の話を投げつけたりしているが、
あきれられずに相手をしてくれている。

今日も休日出社を終えて、
しごおわ、とLINEをしたら、
お疲れ様とねぎらってくれた。

横になって肘で体重を支え、
その腕でこのスマホを入力しているのが、
辛くなってきたのでこれまで!