初回投稿からだいぶ空きましたが、それから現在に至って普段の生活のことなどを少々

まず、お仕事から、前回も書きましたが、

一応職種としてはネットワークエンジニア

との名前を頂いております。

サーバの運用が主な業務ですが、

うちの会社は様々な業種のシステムを作って運用しているので、

仕事の内容は多種多様です。


基本はサーバの機器障害の対応になりますね。

HDD、CPU、マザーボードのパーツが故障したときに保守を依頼する。


web上で動いているシステムも多いのでIISの再起動をしたりもします。


こんな感じの監視の仕事を24時間365日3交代で回しています。

サーバの台数は数百台ありますが、10人程度で運用しているので、

結構体力的にはキツイ仕事かも知れません。


仕事と趣味の哲学に繋がる点でもあるのですが、

夜勤明けは、ファミレスで食事を取り、

1時間程、読書をします。

一週間の夜勤で大体1冊のペースですね。

dan kogai さんの「新書がベスト」の影響で、

最近は新書を読むことも増えました。


鞄には哲学とか科学関連の本と小説が一冊ずつ常備されているので

気分によって読み分けています。


友人に科学の研究者が二人いて度々メール連絡を取っていて

科学及び科学者について考えていたのですが

この前茂木健一郎の「脳と仮想」を読んで科学者へのイメージが変わりました。


私が科学ではなく哲学を選んだのも、漠然と科学では語りえないものが哲学では語れるのではないか、

と思っていたり、

科学では捉えそこなう部分、「存在」「こころ」「理性」などが

私にとってはより切実な問題だったということもあるでしょう。


私の大学の哲学科の教授は科学をあくまで一つの考え方と相対的にとらえる方と

もちろん哲学が基礎にあるけれども科学的な発見も積極的に取り込んでいこうという方もいました。


最後に今読んでる本は中島義道氏の「哲学の教科書」です。

今更ながら哲学ってそうゆうものだったんだと思いながら読んでいます。